吸虫病

症状について

 体の色があせてきて、吸虫が寄生した部分に出血斑点が見られます。稚魚の場合死亡率が高くなります。また、エラに寄生した場合も呼吸困難で死んでしまいます。


治療について

 初期段階では、塩水浴をさせます。病状が進んでいたなら薬での薬浴をさせます。


予防について

 春から夏にかけての水質管理が大切です。水換えをこまめにしましょう。




金魚のトリコディナ

症状について

 皮膚やヒレ、エラなどに出血斑点が見られるようになります。そして、全体に白い膜が広まります。


治療について

 薬浴をさせて、飼育水槽の水を換えます。


予防について

 原生虫類のせん毛虫トリコディナの寄生が原因です。水質の悪化が原因となるので注意しましょう。また、水槽内の金魚の飼育数も多くなりすぎないように注意しましょう。



水カビ病

症状について

 体表に白い綿のようなものが見られるようになります。ひどくなると前身が覆われて衰弱します。


治療について

 ピンセットで綿のように見えるカビを取り除きます。そして、薬浴をさせます。


予防について

 傷から水カビが付着し寄生するので、皮膚やエラを傷つけないことが予防になります。ですから、水換えや移動は慎重に行うようにします。





白雲病

症状について

 白点病に似ています。体表が白く薄い膜がおおうようになります。エラに寄生すると致命的になります。


治療について

 市販の薬や塩水での薬浴をさせます。


予防について

 寄生虫による感染症で、春や梅雨時などの水温が変わりやすい時期、寒い時期に起こります。水槽の水の水質を保つことが大切です。



金魚の穴あき病

症状について

 はじめはウロコに白い点が出てきます。そして、次第に充血や出血が見られるようになります。悪化すると潰傷のため皮膚に穴が開いてしまいます。


治療について

 市販の薬や塩水での薬浴をさせます。


予防について

 外傷や寄生虫の感染が原因です。春先か秋に多いので、水温を20度に保つようにすると予防につながります。